こんにちは。mihinoです。
姫が小学校に入学する前、
「学習机」をどうすべきか悩みました。
宿題をしたり、絵をかいたり、何か作ったり。
「学習机」は、学習という視点だけでなく、
自分のテリトリーができることで
「片付けや整理」「集中する」といったことを
促してくれるのかな、と思います。
いとこちゃんが自分の部屋に学習机を持っているのをみて
姫も「自分の机がいい」「ちゃんと片づけるから」などと言い出しましたが
いとこちゃんと姫では集中力や片づけ力が全然違うので
その言葉をそのまま鵜呑みにして学習机を買うわけにもいきません。
結果的に、我が家は学習机は購入せず、この約8カ月間リビングテーブルで完結しています。
なので宿題もリビングで。
(学童でやってこいと何度言ってもやってこないので、結局帰宅して夕飯までにやる、というサイクルに陥ってます。)
リビングで学習する環境を「リビング学習」といいますが
我が家の場合は、リビングにおいてあるローテーブルで宿題やらドリルをしてるだけです(笑)
そして何かつくったり絵をかいたりするのもぜんぶ同じローテーブル。
しかも、せっかくのダイニングテーブルは日常ではほぼ使われておらず
(旦那が仕事を持ち帰ったときのワークデスクと化してる)
ダイニングテーブルとしての出番は、来客がある時だけ。
というのが現在の環境です。
リビング学習とは
「リビング学習」とは、子どもがリビングやダイニングなど、両親の目の届く範囲で勉強する学習方法のこと。
「目の届く範囲」なので、子どもの学習習慣の定着を保護者が補助することもできたり、ちょっとしたQAのやり取りも困難なくできることがメリットです。
東大に行く子はリビングで勉強していた、といった話題が出て、ママたちの間でキーワードが浸透したように思います。
リビング&ダイニングの環境を整理したい
私が働いていることで、子どもたちと一緒に過ごす時間が少ないという自覚はあるので
「なんでもリビングで完結」する環境で
質問したり、会話したりの機会が多少でも増えることは良いことだと思っています。
つまり、我が家は抜本的生活環境の変更は不要。
それでも、現状に問題はチラホラリ。
まず、我が家のリビングのローテーブルの正面にはテレビがあります。
なので、宿題をやっていても、物理的にテレビが視界に入ってしまい
集中できないことも。
そして、先述した
ほぼ使われていないダイニングテーブルの存在や
旦那のワークスペースが必要なことに加え、
2年後には小姫も小学生になることを考慮すると
・ダイニングテーブルはソファーでも使えるものに
(ソファーを捨てる、と言ったら家族から猛反対をくらったので)
・テレビ見ながら食事したい人ばかりなので
ダイニングテーブル&ソファーはテレビの前に
・ワークスペースは、2人がすわれる幅になる(もしくは2つならべられる)
・ワークスペースと同じ雰囲気の低めの収納を併設できる
・ワークスペースは、テレビが視界に入らないように壁側に向いて座るタイプを
・パソコン配線がごちゃらない
あたりが、我が家のリビング&ダイニング&ワークスペースの必須条件です。
リビング&ダイニングのイメージ
そんな条件群を考慮したときのイメージがこちらです。
(ワークスペース)
もちろん、おもちゃ類は(現在絶賛整理中の)こども部屋にもっていきますが
(目指すは「おもちゃのとしょかん」方式なのだから!)
多少、ワークスペースで集中して楽しむようなものは
周辺に収納できるようにして良いと思っています。
なので、壁一面がデスク(×2)+収納になることを想定。
(圧迫感は出したくないので低めで統一。)
出しっぱなしのランドセルや、錯乱しがちな教科書とプリントを
収納するところもワークスペースまわりにあるので
帰宅
↓
ワークスペースへ(ランドセルを置く)
↓
宿題する
↓
明日の学校の準備をする(プリント片づけ、教科書出し入れ)
↓
ここではじめてテレビ前に移動!
をこれで実現したい。
家族ご希望のソファーは残しつつ使えるテーブルを。
目標は2年生になる前に完成!
家の整理を年内に!と思っていましたが
今月、坐骨神経痛+急性腰痛(ぎっくり腰)に見舞われるなど
思うように進められていません。。。
なので、節目となる姫が2年生になる前を目標に
すすめていきたいと思います。
(買い物三昧かな♪)
リビング学習に関する書籍もこんなに
リビング学習をテーマにした書籍もたくさんあるんですね。
知らなかった(笑)